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ナミキ ファルコンの万年筆が注目を集めています [グッズ]

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Yahoo! JAPANトップの映像トピックスで紹介された日本製の万年筆の「ナミキ ファルコン」が現在話題です。なんでも扱っている輸入商社のレモン社では、問い合わせ殺到で在庫がなくなっているとのこと(11月8日現在)。

以前、全国万年筆専門店会とパイロットが共同開発した「エラボー」という万年筆があったのですが、その海外仕様版が「ナミキ ファルコン」とのこと。

「ナミキ ファルコン」は、筆のようなしなやかさを持つ、日本の文字に適した万年筆です。他の万年筆よりも軽い力で文字の幅を制御できるしなやかなペン先は、「しなり」「たわみ」が生まれやすい構造になっており、ひらがな、漢字特有の「とめ」、 「はね」、「はらい」の表現に適しています。

見てください、このペン先の形状。まさに鷹の口ばしのような形状をしていますね。ペン先の中央付近から少しずつ盛り上がり、段差がついています。おそらくこの形状もしなやかに書くことができるポイントなのでしょう。

日本の技術はすばらしいですね。海外の万年筆ファンの方も「ナミキ ファルコン」には、絶賛しているとのこと。
「こんな精巧なものを作れるのは日本人しかいない」という声も聞こえてきそうですね。

最近は日本の製造業でもあまり良いニュースがないので、このような海外の反応を見ると元気づけられますね。

「エラボー」は楽天で、通常価格18,000円 (税込),特別販売価格14,400円 (税込 15,120 円) 送料込で販売していました。

ちなみに、「エラボー」ですが、その意味は「この万年筆を選ぼう」という意味と英語の「Elaborate(エラボレート)」の二つの意味が込められているそうです。【Elaborate:精巧な、苦心して作り上げる】

日本のものずくりのヒントが得られそうな万年筆ですね。


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